ダリア再び

f:id:eraw8:20171001170009p:plain

 綺麗だけどどことなくグロテスクに思えます。

 子どもの頃に読んだ絵本って、ずっと忘れていてもあるときふっと思い出すことがありますよね。内容そのものではなく、その絵本全体の雰囲気とか、でかすぎる平仮名とか、一冊の中でも特にお気に入りだった絵とか、やたら細かいところ。

 私はダリアを見ると「ダリア駅」という言葉と赤紫色の花が浮かびます。

五つのはなのえき (1976年) (キンダーおはなしえほん傑作選)

五つのはなのえき (1976年) (キンダーおはなしえほん傑作選)

 

 内容は全然覚えてないんですけど、まぁタイトルから駅が5つあってそれぞれの駅にテーマの花があって、その中の1つがダリア駅だったんでしょうね。ダリア駅以外本当に思い出せないのが情けないよ~。表紙から察するにひまわりと紫陽花とチューリップとタンポポ…? とか言ってこれでダリア駅がなかったらかなりショックなので、今度書店で探して確認してこようと思います。 

イーダちゃんの花 (アンデルセンの絵本)

イーダちゃんの花 (アンデルセンの絵本)

 

 もしかしてこっちと混ざってるのかもしれん…。

 

今週のお題「読書の秋」